Material ConneXion Tokyoショールームでの常設展『WONDER X WANDER』を7月1日(水)より再開致します。
展示期間中には出展社によるウェビナー形式のオンライン素材プレゼン会(別途ご案内いたします)、MCXスタッフによるオンライン・ショールームツアー(下記よりお申込みください)も用意しております。
なかなかご来場いただけない皆さまへも情報提供できるよう努めて参ります。
また、新しい生活様式が求められるポストコロナ時代に、安心してご利用いただくために入場人数制限を設けさせていただきます。
ご来場に際してその他いくつかのお願いもございますので事前にご確認くださいますようお願いいたします。
【展示概要】
常設展 テーマ『WONDER X WANDER』
面白い素材・加工技術だけれどなかなか用途が広がらない素材に光を当て、幅広い業界の方々に見ていただき、用途の可能性を探るコンセプトの常設展です。
7月~9月の期間で様々な素材を展示いただく予定です。
場所:Material ConneXion Tokyoショールーム
開館:11:00~17:00
【7月の展示】
・凸版印刷株式会社
機能性粉体を機能そのままにシート化する技術のご紹介。
抄紙技術を活用し、機能性粉体を高濃度保持し、加工しやすい多様性シートを展示しております。展示素材は、銅、カーボンファイバ、天然ゼオライト、タングステン、セラミック、マイカなど種類も豊富です。素材の性質、風合いをそのままに新しい使い方を提案します。
・株式会社服部商店
非水系CNF(セルロースナノファイバー)セナフ????のご紹介。
水を介さず有機媒体中で疎水化処理したパルプを解繊する独自技術により、樹脂、ゴム、オイル等の疎水性材料へ優れた分散性を発揮します。解繊度、有機媒体の調整・選定もご相談いただけます。
・NISSHA株式会社
FORMED FIBER TECHNOLOGYのご紹介。
パッケージにおける環境負荷の少ない製品のニーズに対し、パルプを原料とした3種類の成形技術を提案します。
プレス成型により複雑な形状を作りだす技術、射出成型により汎用プラスチックと同等の成形性を実現する技術、パルプ材の中に気泡を発生させることで軽量・緩衝性を実現する技術を活かし、サステナビリティの実現に貢献します。
【ご来場時のお願い】
皆さまに安心してご利用いただくため、以下のご対応をお願いいたします。
・入場人数制限:3名程度(同行者が3名以上の場合はご相談ください)
・ご来場時のお願い:マスクの着用、手袋の着用(弊社にて用意しております)、来場・退場時の手指等の除菌、ご来場時に発熱等の症状がある方はご入場をお断りさせていただきます。
オンライン・オフライン共に皆さまのご来場お待ちしております。
【オンライン・ショールームツアー申込】
・毎週火曜日16:00~17:00にMaterial ConneXion Tokyoショールームで展示している素材をオンラインでご紹介致します。
・WEB会議動画で実際の素材を見ていただきながら、MCXスタッフより展示中の素材についてご説明致します。
・MCX Tokyoの会員の方は個別ツアーもお申込みいただけます。